2021年10月31日日曜日

名投手・江夏豊が一目置いていた強打者とは

『強打者』(江夏豊著、ワニブックス刊)

山際淳司氏の短編ノンフィクション「江夏の21球」で有名な元プロ野球選手の江夏豊氏。現役時代は阪神タイガースなど5球団で活躍、「優勝請負人」の異名をとり、現在も20世紀最高の投手の一人として名前があがる。

江夏氏のプロ野球生活は18年におよんだ。その間にのべ1218人の打者と対戦した。やりにくかった打者、怖かった打者などなど、数々の強打者との対戦を「江夏豊の視線」で語るのが、『強打者』(江夏豊著、ワニブックス刊)だ。

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