バブル崩壊後の経済の低成長が続く日本。
「失われた10年」は、20年となり、30年になろうとしているが、未だに日本は低成長にあえぎ、新しい産業が興るようなイノベーションは生まれていない。
日本経済が世界から取り残されつつあることは、企業の時価総額ランキングを見ると明らかだ。1989年の世界の企業時価総額ランキングのトップ5はすべて日本企業だった。しかし2023年のランキングを見ると、50位以内に日本企業は1社もランクインしていない。これが世界の中の日本企業の現状、そして日本の現状なのだ。
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