「人生100年時代」を前向き、アクティブに生きるために、中高年となった人たちが自分に何ができるのか考えたり、まだまだ多くの選択肢があるとモチベーションを高めるために必要なのが読書だ。
ただ、「どんな本を読めばいいのか」というのは簡単そうで難しい問いである。明治大学教授の齋藤孝氏が「この1冊を読まずに死ねるか」というような作品を提案するのが『人生最後に後悔しないための読書論』(齋藤孝著、中央公論新社刊)だ。
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