2024年3月22日金曜日

死の間際も泰然としていた妻…「あっぱれな最期」の秘訣とは

『凡人のためのあっぱれな最期 古今東西に学ぶ死の教養』(樋口裕一著、幻冬舎刊)

作家の樋口裕一氏の妻である紀子さんが、2021年4月に子宮体癌が見つかり、1年あまりの闘病生活ののち、61歳で亡くなった。その間、家族が時に絶望し、検査結果に一喜一憂し、うろたえるなか、妻本人は泰然としていて、死を恐れて嘆くことなく、苦しみを口にすることもなかったという。

樋口氏から見ると、妻は達観した人間でもなく、高僧のような人格者でもなく、普通の人だったという。では、なぜそのような最期を迎えることができたのか。

Adblock test (Why?)



from 新刊JPニュース https://ift.tt/hkwKSM0
via IFTTT

0 件のコメント:

コメントを投稿