「人生100年時代」のキーワードは「何歳まで健康に生きられるか」だろう。 100歳まではつらつと生きられたらそれがベストだが、病気をすることもあれば、足腰が弱って満足に歩けなくなることもある。脳機能だって衰えていくし、目が悪くなったり耳が聞こえにくくなることだってある。
年齢を重ねていけば若い頃とくらべてあらゆる身体機能や脳機能が衰えていくのは避けられない。それでも元気に毎日を楽しめる時間をいかに伸ばすか、は考えてみて損はないテーマである。いつかは老いを受け入れなければならないが、まだ抗えるうちから老いに従順になる必要もない。
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