企画立案・スピーチなどのスキルを身につけるにも、日々の読書がモノを言い、人生の活力は「読書」にある。そう述べるのは、元官僚であり、昭和女子大学理事長・総長の坂東眞理子氏だ。
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企画立案・スピーチなどのスキルを身につけるにも、日々の読書がモノを言い、人生の活力は「読書」にある。そう述べるのは、元官僚であり、昭和女子大学理事長・総長の坂東眞理子氏だ。
社会が変化するスピードが早くなり、今までの常識がすぐに陳腐化する時代。そして、人材の流動性の高まりや、労働人口の減少にともなう採用の困難化も相俟って、リーダーの知識や持論だけで、一方的に部下に指示を出し、問答無用でやらせる…という「プッシュ型」のマネジメントが困難になっている。今後は、「プル型」のマネジメント、つまりリーダーが知らない情報やアイデアを引き出すために、各人の組織エンゲージメントとモチベーションを高めていくアプローチが益々求められていく。ただそれを実現するために、リーダーは具体的にどのようなスキルを身に付ければいいのだろうか。
『人・場・組織を回す力』(クロスメディア・パブリッシング刊)は、「プル型のマネジメントとは何か?」を考えるうえで、大きな示唆を与えてくれる。本書でいう「回す力」こそが、その真髄だと言っても過言ではないだろう。その「回す力」とはどのようなものかについて。著者の楠本和矢さんにお話をうかがった。今回はその後編だ。
コンビニのアルバイトすらまともにできなかった引きこもりがダメダメな自分に挑んだどん底からの挑戦と成長の軌跡
日々の生活に彩りがなく、仕事に情熱を感じられない。
できれば働きたくないけど、仕方がないので働いている。
そんな気持ちを抱えている人は決して少なくありません。
著者は、やる気も根性もあまりなく、どちらかというと怠け者。
「できれば働きたくない」と思っていた一人でした。
ある時「お菓子を食べながら仕事ができそうだから」という軽い動機で
クリエイティブ業界に足を踏み入れてしまったことで、人生が一変します。
何もできない挫折だらけの「ポンコツ」見習いWEBデザイナーからスタートし、
クリエイティブ業界で多くの失敗を経験しながらも自分を信じ続けた結果、
著者は業界で認められるプロフェッショナルのWEBデザイナーに成長しました。
その過程で学んだダメな自分を受け入れながらも向上心を持ち続け、
少しずつ自分を成長させていく具体的な方法を紹介しています。
著者のリアルな姿は自分に自信が持てずに悩んでいる若い人はもちろん、
人生やキャリアの中盤に差し掛かり、これまでとは違う何か新しいことに挑戦をしたいが、
どう最初の一歩を踏み出せばいいか分からないという人たちに、
自分の新たなポテンシャルを発見し、情熱を注ぐきっかけとなるはずです。
本書は決して成功の物語ではありません。
著者が恥ずかしい失敗をしたときに内面とどう向き合い、
どのようにして生活と仕事の質を高めたのかが細やかにつづられています。
今の自分から変わりたいと思っていても変われないすべての人にとっての貴重な教訓になります。
著者の体験を通じて、自己疑念を乗り越え、小さな一歩から始める勇気と、
自分らしく生きるためのヒントを得ることができる一冊です。
※記事で取り上げている書籍を購入すると、売上の一部が新刊JPに還元されることがあります。
人口減社会となり市場の拡大が見込めない日本よりも、海外市場にチャンスあり、と海外進出を目論む企業は少なくない。
ただ、海外経験や海外でのビジネスの経験やノウハウがない企業が海外に出て、思わぬトラブルに巻き込まれたり、ビジネス以外のところでつまずいてしまう事例もまた珍しいものではない。『次世代リーダーが知っておきたい 海外進出”失敗”の法則』(パノラボ刊)は、日本企業の海外進出で起こりうるトラブルとその対策をストーリー形式でわかりやすく解説する。
知識を得ずに挑戦するとさまざまな「落とし穴」が待っているのが海外市場。今回は著者で公認会計士の森大輔さんに、これらの落とし穴の実態についてお話をうかがった。
どんなに好きな人と結婚できても、恋愛感情は一生続かない。恋愛感情を失った夫婦は破綻するかもしれないし、さもなければ「友達」に近づいていく。それならば、結婚よりも、気心のしれた友達と「家族」になってしまえばいいのではないか。
『たぶん私たち一生最強』(新潮社刊)は、こんな一見突飛な思いつきから、4人の女性たちが「家族」として暮らしていくことを決める。学生時代からの仲良し4人組。一緒に暮らせば絶対楽しい。しかし、果たしてそれはバラ色の日々なのか?気心しれた友達と「家族」になることは、「幸せを自らつかみにいくこと」なのか、それとも「結婚」や「出産」といった女性としての幸せを「早々に放棄すること」なのか?
結婚や出産、家族といった人生の大トピックについての価値観を揺らすこの作品がどのように構想され、書き上げられていったのか。作者の小林早代子さんにお話をうかがった。
接客をする際、仕事のモチベーションを上げ、売上を上げるにはどうしたらいいのか。そんな接客業の悩みを解決してくれる1冊が『接客モチベーション大全100』(柴田昌孝著・イラスト、ぱる出版刊)だ。
本書では、店舗ビジネスラボ代表、 店舗経営コンサルタント、セミナー講師の柴田昌孝氏が、長年接客業に携わり、社長・コンサルタント・セミナー講師として 5万人以上の店員に指導経験から、お客様目線や自分磨きの大切さといった基本から接客の技能や売る技術に至るまでを100個のワードに厳選して紹介する。
2002年、ハーバード大学で8名の小さなゼミから始まり、講義開始から4年で受講生数が100倍になったタル・ベン・シャハー氏による「幸せになるための授業」。
いったいどんな内容の授業なのか。