家族や親戚が中小企業を経営しており、その株式の一部を保有しているが、配当金も出ないため、売却したい。身内が持っていた中小企業の株を相続することになったが、巨額の相続税が発生しそう。
実はこうした非上場株式の存在に悩む人は少なくないと語るのが企業再生コンサルタントの喜多洲山氏だ。
今回は非上場株式を換価するための方法を解説した『少数株主のための非上場株式を高価売却する方法』(幻冬舎刊)を上梓した喜多洲山氏にお話をうかがい、そのなかなか知られていない実情について語っていただいた。
(新刊JP編集部)
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