(この記事は、書評でつながる読書コミュニティ「本が好き!」レビュアーの紅い芥子粒さんによる書評です。
1950年、若き免疫学者ペリーナは、人類学者の調査に同行して南洋のイヴ・イヴ島へと向かう。森の奥深くに住む部族と、集落から疎外されてその周囲を徘徊する人々を調査するうち、彼は驚くべき発見をする。それにより科学者として名声を手に入れたペリーナだが、そのことが島や彼自身の人生に恐ろしい代償を強いるのだった…実在の科学者をモデルにしながらも、作家独自の世界観を圧倒的筆力で描いた話題作。衝撃のデビュー作。
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