(この記事は、書評でつながる読書コミュニティ「本が好き!」レビュアーの星落秋風五丈原さんによる書評です。
第二次大戦後、激動の時代に消えた殺人者
“ザ・ハントレス”の正体とは――
「戦場のアリス」(「本の雑誌が選ぶ2019年度文庫ベストテン」第1位/本の雑誌増刊『おすすめ文庫王国2020』)著者が放つ全米ベストセラー!
第二次大戦のさなか、ドイツ占領下のポーランドに“ザ・ハントレス”と呼ばれた殺人者がいた。
森で人を狩り、子供や兵士を殺した冷酷な親衛隊将校の愛人。
その女に弟の命を奪われた元従軍記者の英国人イアンはナチハンターとして行方を捜し、1950年春、手がかりを追って大西洋を渡る――。
一方、米国ボストンでは、17歳の娘ジョーダンが父親の再婚相手に不審を抱き……。
壮大な歴史ミステリー
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