作品データ
「文藝春秋 第五年 第四號」文藝春秋社、 1927(昭和2)年4月1日 |
新字新仮名 |
この作品には、今日からみれば、不適切と受け取られる可能性のある表現がみられます。その旨をここに記載した上で、そのままの形で作品を公開します。(青空文庫)
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作家データ
著者 |
岡本 綺堂 |
おかもと きどう |
Okamoto, Kido |
1872-11-15 |
1939-03-01 |
劇作家、小説家。本名は敬二、別号に狂綺堂。イギリス公使館に勤めていた元徳川家御家人、敬之助の長男として、東京高輪に生まれる。幼くして歌舞伎に親しみ、父の影響を受けて英語も能くした。東京府立一中卒業後、1890(明治23)年に東京日日新聞に入社。以来、中央新聞社、絵入日報社などを経て、24年間を新聞記者として過ごす。この間、1896(明治29)年には処女戯曲「紫宸殿」を発表。岡鬼太郎と合作した「金鯱噂高浪(こがねのしゃちうわさのたかなみ)」は、1902(明治35)年に歌舞伎座で上演された。江戸から明治にかけて、歌舞伎の台本は劇場付きの台本作家によって書かれてきたが、明治半ばからは、坪内逍遥ら、演劇界革新の担い手に新作をあおいだ〈新歌舞伎〉が台頭する。二世市川左団次に書いた「維新前後」(1908年)、「修禅寺物語」(1911年)の成功によって、綺堂は新歌舞伎を代表する劇作家となった。1913(大正2)年以降は作家活動に専念し、生涯に196篇の戯曲を残す。コナン・ドイルのシャーロック・ホームズ物を原著でまとめて読んだのをきっかけに、江戸を舞台とした探偵小説の構想を得、1916(大正5)年からは「半七捕物帳」を書き始めた。
「岡本綺堂」
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底本データ
綺堂随筆 江戸のことば |
河出文庫、河出書房新社 |
2003(平成15)年6月20日 |
2003(平成15)年6月20日初版 |
2003(平成15)年6月20日初版 |
綺堂讀物集 六 異妖新編 |
日本小説文庫、春陽堂 |
1933(昭和8)年2月28日 |
工作員データ
ファイル種別 |
圧縮 |
ファイル名(リンク) |
文字集合/符号化方式 |
サイズ |
初登録日 |
最終更新日 |
テキストファイル(ルビあり) |
zip |
56463_ruby_69518.zip |
JIS X 0208/ShiftJIS |
6153 |
2019-10-28 |
2019-10-28 |
XHTMLファイル |
なし |
56463_69569.html |
JIS X 0208/ShiftJIS |
13544 |
2019-10-28 |
2019-10-28 |
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