2019年11月15日金曜日

岡本 綺堂:雨夜の怪談

 

作品データ

「木太刀」1909(明治42)年10月号
新字旧仮名
この作品には、今日からみれば、不適切と受け取られる可能性のある表現がみられます。その旨をここに記載した上で、そのままの形で作品を公開します。(青空文庫)

作家データ

著者
岡本 綺堂
おかもと きどう
Okamoto, Kido
1872-11-15
1939-03-01
劇作家、小説家。本名は敬二、別号に狂綺堂。イギリス公使館に勤めていた元徳川家御家人、敬之助の長男として、東京高輪に生まれる。幼くして歌舞伎に親しみ、父の影響を受けて英語も能くした。東京府立一中卒業後、1890(明治23)年に東京日日新聞に入社。以来、中央新聞社、絵入日報社などを経て、24年間を新聞記者として過ごす。この間、1896(明治29)年には処女戯曲「紫宸殿」を発表。岡鬼太郎と合作した「金鯱噂高浪(こがねのしゃちうわさのたかなみ)」は、1902(明治35)年に歌舞伎座で上演された。江戸から明治にかけて、歌舞伎の台本は劇場付きの台本作家によって書かれてきたが、明治半ばからは、坪内逍遥ら、演劇界革新の担い手に新作をあおいだ〈新歌舞伎〉が台頭する。二世市川左団次に書いた「維新前後」(1908年)、「修禅寺物語」(1911年)の成功によって、綺堂は新歌舞伎を代表する劇作家となった。1913(大正2)年以降は作家活動に専念し、生涯に196篇の戯曲を残す。コナン・ドイルのシャーロック・ホームズ物を原著でまとめて読んだのをきっかけに、江戸を舞台とした探偵小説の構想を得、1916(大正5)年からは「半七捕物帳」を書き始めた。
wikipediaアイコン岡本綺堂

底本データ

近代異妖篇 ――岡本綺堂読物集三
中公文庫、中央公論新社
2013(平成25)年4月25日
2013(平成25)年4月25日初版
2013(平成25)年4月25日初版

木太刀
 
1909(明治42)年10月号

工作員データ

江村秀之
noriko saito
ファイル種別 圧縮 ファイル名(リンク) 文字集合/符号化方式 サイズ 初登録日 最終更新日
rtxtアイコン テキストファイル(ルビあり) zip 56329_ruby_69517.zip JIS X 0208/ShiftJIS 6579 2019-10-28 2019-10-28
htmlアイコン XHTMLファイル なし 56329_69568.html JIS X 0208/ShiftJIS 28693 2019-10-28 2019-10-28

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